育児などがあるとき、あまり外出が必要な仕事ができない場合があります。その時は自宅でできる仕事を検討してみましょう。薬や健康食品などの一般知識を書くライター業務もあれば、製薬会社から依頼を受けて問い合わせ業務をすることもあります。
インターネット上ではいろいろな情報が求められています。その中でもよく使われるのが口コミ情報など個人から発信される情報です。商品情報の場合、それを作ったり販売している会社から直接出ている情報は自社の宣伝が中心になります。
信用しにくいと考える人もいるようです。そこでアルバイトとして行えるのがインターネット上に情報を提供するライター業務があります。薬剤師の場合、薬剤、健康、サプリメント、健康食品に関する専門知識があるため、一般の人では書くことができない情報などを書くことができるでしょう。
インターネットを介して行えるので、パソコンとインターネットが接続できる環境があれば在宅でも行えます。
製薬メーカーでは多くの人が働いています。薬の研究をする人、実際に薬を作る人、販売をする人、事務的な手続きをしている人などもいるでしょう。事務的なことであれば、基本的には在宅でも行うことができます。薬剤師がアルバイトを自宅で行いたいのであれば、製薬会社と契約をすると仕事をもらえるかもしれません。
知識を生かせる仕事としては、メールや電話による問い合わせ業務があります。外部から問い合わせがあったときに、自宅に情報が来ます。それに対する答えを自宅のパソコンや電話などで行います。
今はパソコンを通じて電話をすることができるので、パソコンさえあればできる場合もあります。チャット対応なども自宅で行えます。
薬に関する専門書は、日本だけでなく海外にもたくさんあります。日本で日本語に訳して出版するのであれば、翻訳会社などに依頼されます。あまり専門性が強いと、翻訳会社では適した人がいないこともあります。薬剤師が在宅でアルバイトとして行えるものとして、薬学関係の専門書の翻訳があります。
そのためにはそれなりの英語力が必要になります。又、翻訳慣れも必要になります。慣れてくると比較的簡単に行えるようになるかもしれません。その他、製薬関係の書類の作成業務があります。新たに薬を発売するにあたっては、国などに申請が必要になります。
この時も専門知識が必要になります。作成はワープロなどで行えます。