ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2017年07月06日

受ける給料で入り方が異なるので注意する

仕事をすると所得となります。この所得がいくらくらいかで、医療保険が変わります。給料が多くなってくると、自分の給料から入る必要が出てきます。一方、あまり給料がないのであれば、夫の扶養のまま過ごせることもあります。


給料が多くなれば自分で入らないといけない

生活をする上で必要な社会保険として健康保険があります。正社員など、一定の給料を受ける場合には、それぞれの会社が加入しているものに加入をします。協会けんぽと言われていたり、組合などが行っているものになります。

ただ、給料が少ないのであればそれを利用する必要はありません。あくまでも一定の給料を受ける時のみになります。薬剤師としてアルバイトをする場合、給料が多いなら自分で負担する必要があるので注意しましょう。

当然その分手取りが少なくなります。厚生年金にも入ることになるので、将来的な年金は増やすことができます。ただ、ぎりぎりで超えているくらいだと損です。働き方を考えないといけないかもしれません。


給料が少なければ夫の扶養で仕事が可能

結婚をして仕事をやめたり、出産や子育てをするためにやめる場合があります。仕事をしていなければ、夫の扶養になります。所得税もかかりませんし、年金なども保険料を払う必要がありません。薬剤師としてアルバイトをするとしても、給料がそれほど多くない場合は、健康保険は夫の扶養に入ればよいでしょう。

元々扶養されていたのであれば、特に手続きをする必要はありません。空いている時間を利用して行ったり、スポットで短時間ずつ行う場合になります。夫の扶養だと、年金も医療保険も払う必要はありません。それなのに将来はきちんと補償してもらうことができます。

もう少しで不要から外れるときは注意しておきましょう。


独身なら任意継続か市区町村の仕組みを利用

独身で生活をしている人も多いです。社会復帰をするときに、仕事としてまずアルバイトを選ぶことがあります。薬剤師の場合に健康保険がどうなるかですが、独身の場合は自分で加入が必要になります。

この前に一般の会社に勤務していたなら、任意継続として加入することができます。2年間は加入できます。それ以外には、市区町村の制度があります。どちらが保険料が安くなるかを考えておきましょう。任意継続の場合は、基本的には金額がわかります。

一方、市区町村が行ってくれるものは、それぞれの市区町村で異なるので、計算結果がわかりにくいです。高くなる市区町村もあれば、あまり高くない市区町村も存在します。


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