ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2022年06月20日

自分の薬の管理は薬のプロに協力してもらおう

医療機関を複数受診している人は決して少なくありません。すると、それぞれの医療機関で様々な薬を処方してもらうのではないでしょうか。中には、同じような効果の薬があったり飲み合わせが良くない薬があったりするかもしれません。このようなことがないようにするためにも、薬のプロの力を借りる必要があります。

おくすり手帳は一人一冊だけを持つこと

おくすり手帳を調剤薬局でもらうことがありませんか。一人、一冊を持つことが最も重要なことです。複数の医療機関を受診して複数の調剤薬局を利用する場合、それぞれ1冊ずつ持つのではなく全ての医療機関で同じおくすり手帳を使ってください。

おくすり手帳で自分が使っている薬を全て管理するためです。調剤薬局で処方箋と一緒に薬剤師に渡すと、飲み合わせだとか誤って処方していないのかなどのチェックをしてくれます。

そうすることで、飲み合わせが悪い薬を使わなくて済みますし、同じ効果の薬の飲み過ぎを防ぐなどできます。

薬のことでわからないことがあれば質問しよう

医療機関を受診して、薬を処方してもらう時、どんな薬なのか気になったりしませんか。また、使い方が独特で難しい薬も中にはあります。薬のことで気になることがあったり、わからないことがあれば薬剤師に聞いてみてください。

薬の知識が豊富ですから、わかりやすく優しく教えてくれます。どのような効果が期待できる薬なのか、変わった使い方の薬はどうやって使えば良いのかなど気になるはずです。薬は正しく使うことで効果を発揮することができますから、わからないことや気になることは遠慮しないで聞いてください。

間違った使い方をすると効果が出なかったり、副作用が強く出ることがあるかもしれないので、気を付けましょう。

サプリメントと薬の飲み合わせも相談を

サプリメントは食品だから何も気にしないで飲んでも構わないのかと言うとそう言うことはありません。薬との飲み合わせが悪い場合もあります。サプリメントと薬を飲む場合は、飲み合わせについて聞いてみてください。

また、サプリメントもたくさん種類がありますから、気になることがあるけれど何を飲めば良いのかがわからないと言う時には相談してみるのも良いでしょう。サプリメントや漢方などの知識も持ち合わせていますので、これらの服用を考えている時にはドラッグストアなどで気軽に相談してみてください。


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