ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2022年05月01日

働く場所別にメリットを考えてみよう

同じ職種でも働く場所によってメリットには違いが見られます。そのため薬剤師として働くことを検討しているなら、職場別にどのようなメリットがあるのか考えてみましょう。メリットを知ったうえで、自分に合った働き方を考えていくことが大切です。

調剤薬局で働くメリットを考えよう

職場として調剤薬局を選ぶメリットの1つが、日本全国に店舗があるという点です。そのため特定の調剤薬局にこだわりたいという場合を除けば、家の近くで働く調剤薬局を見つけることも可能です。

また家から近いということに加えて、プライベートを充実させやすいというポイントもあげられます。基本的に調剤薬局は、朝の9時くらいに開店して、18時もしくは19時くらいに営業終了となる店舗が多くなっています。

営業時間が終了したらその日の業務も終了のため、残業が発生しにくい職場です。また定休日が決まっている調剤薬局であれば、決まった曜日に休みを確保しやすいためプライベートの時間も確保しやすいというポイントを押さえておきましょう。

ドラッグストアで働くメリットは何か

薬剤師の職場としてドラッグストアを目指すメリットの1つが、大手企業が経営していて安定して働ける可能性が高いという点です。また大手企業が運営していることで、給与面など求人の条件が良いというポイントもあげられます。

そして大手の場合、経験を積んで実績を作っていくことで、出世してより良い給料条件などで働けるようになるかもしれません。またドラッグストアはさまざまな年齢のお客さんが訪れることで、多くの方とコミュニケーションをとりながら、症状に合わせた薬を紹介できます。

治療目的の薬だけではなく、予防や栄養管理、介護などさまざまな相談に乗りながらコミュニケーション能力を磨くことも可能です。

病院で働くメリットを押さえよう

病院で働く場合でも、薬剤師の仕事は調剤だけだと思っていませんか。ですが調剤だけではなく、病院で働く場合には服薬指導などさまざまな業務があります。そして病院勤務の場合、チーム医療に直接携わっているという実感が得やすいというメリットが存在しています。

調剤に関わることがあっても、病院以外の職場だと患者さんと接する機会が少なく、医療に貢献できているのか実感が得にくいと感じている方もいます。ですが病院では、医師や看護師とコミュニケーションをとりながら、医療に携わっていくことになります。

そして患者さんに直接服薬指導をしながら、経過観察もできるため医療に貢献できたというやりがいが病院で働くメリットと感じている場合も多く見られます。


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