ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2022年03月02日

薬学部のある大学をどうやって選ぶか

資格を取るためには6年制の薬学部を卒業して受験資格を得る必要があり、その前段階として薬学部選びが必要になります。薬学部は全国に沢山ありその中から自分に合った学校を選ぶのは大変です。どんな基準で選んだらよいかを考える必要がありそうです。

自宅から通える大学かどうかで判断

薬剤師になる方法として国家試験の合格があり、国家試験を受けるためには受験資格を得なければいけません。基本的には受験資格は6年制の薬学部の卒業が必要なので、高校生が将来なろうとするなら6年制の薬学部のある大学を選ぶ必要がありそうです。

では大学をどうやって選ぶかですが、あまりお金をかけたくないなら自宅から通えるところにあるかどうかで判断してみましょう。薬学部は理系になり文系に比べると学費が高くなります。

更に6年間通う必要があるので卒業までにはかなりの学費がかかるでしょう。自宅から通えない学校となると下宿などをしなければならず、通うよりも負担が大きくなります。まずは通える範囲にある大学をピックアップしてみましょう。

国家試験の合格率が高いかどうか

国家資格の多くは国家試験に合格しないといけない仕組みになっています。それぞれの国家資格ごとに難易度が異なり、合格率が10パーセント以下の難関と言われるものもあれば受験生の多くが合格できるものもあります。

薬剤師も国家資格なので国家試験の受験が必要ですが、合格率だけ見ると50パーセント以上あり難易度は低いと感じるかもしれません。ただ受験生は薬学部を卒業した人で、それを考えると甘い考えは禁物と言えそうです。

大学を選ぶときには、国家試験の合格率が高いかどうかで選ぶものも大事と言えそうです。一応毎年の各大学の合格率がわかるようになっています。必ずしも入学偏差値の高い大学の合格率が高いわけではありません。

学生生活が充実して送れるかで決める

薬剤師になるための学校として6年制の薬学部があります。普通の大学であれば4年制であり、人によっては学生生活が短く感じるようです。6年制となると4年制よりも2年も長くなるので学生生活も長くなり、いかに大学生活が充実できるかも大事になるでしょう。

大学選びにおいては学生生活が楽しめるかどうかも考えてみましょう。この資格は女性が多い特徴があり、女子大の薬学部もあります。共学の学校と女子大の学校とではそれなりに充実度が異なるでしょうからどちらがいいか考えた方がいいでしょう。

また都市部にある大学と地方にある大学でも充実度が異なりそうです。都市部だと近隣の大学との交流もあるでしょうから、より学生生活が充実できそうです。


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