ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2021年08月23日

各職場で夜勤の事情はどうなっているか

病院のように24時間誰かが働いているところでは夜勤が必要なことはわかります。では調剤薬局やドラッグストアではどうなっているか知りたいでしょう。夜勤ができない人や夜勤をしたい人はそれらを確認した方がいいかも知れません。

調剤薬局において夜勤はあるのか

多くの仕事は朝から夕方まで働く昼勤務になるでしょう。ただ世の中には24時間必要とされるサービスがありそこに従事している人は昼勤務以外の時間に働いています。薬剤師として働くときにもその職場に夜勤があるのかどうか気になることもあるでしょう。

調剤薬局においては営業時間があり夜勤はほぼないと言えそうです。営業日や営業時間は調剤薬局によって異なるものの多くは平日の朝から夕方、遅くとも夜までで深夜や早朝に営業しているところはほとんどありません。

決算などで在庫チェックが必要な時に遅くまで仕事をすることはあるかもしれませんがそれが日常的に発生することはないでしょう。夜勤のない職場と考えても良さそうです。

24時間営業のドラッグストアでの夜勤

ドラッグストアは都市部を中心に地方などでも多く見られます。幹線道路沿いの大型店舗の他繁華街、そして観光地においてはインバウンド向けを意識した店舗もあるようです。営業時間はそれぞれのお店で異なりますが中には24時間営業しているところもあるようです。

24時間営業のドラッグストアだと薬剤師もそれに対応して深夜勤務しないといけないかですが交代制などで働くことは少ないと言えるでしょう。多くの店は従業員に働ける日や時間を聞いた上でそれに基づいての勤務になります。

どうしても夜勤がしたければできるでしょうが無理に深夜勤務を言われることは少なそうです。どうしても夜勤がしたいときは相談するといいでしょう。

病院だと夜勤は必ずしないといけないか

入院を経験したことがないと病院は午前中しか開いていないと考える人もいるようです。外来対応は平日の午前中だけでも入院患者に対しては365日24時間体制で対応してくれています。そのため常に医師や看護師の他薬剤師も誰かが常駐する必要があります。

やりがいを求めて病院で働きたいが夜勤はどうしてもしたくない、また家庭の事情でできないため転職時に悩む人もいるかもしれません。一応採用時に夜勤できるかどうか確認してくれるところがあるので相談してみましょう。

基本的には交代制になるので月に何度か夜勤が必要になります。ただ事情によっては夜勤を外しての勤務ができるところもあります。夜勤を必ずしないといけないわけではありません。


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