ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2019年07月29日

新しい医薬品に関する情報を収集する

薬学部を卒業した当時の薬の情報だけでは追いつかないということがあります。今飲んでいる薬との飲み合わせに関する相談を受けた時に対応をすることができない、ということがないように常に情報を収集しておく必要はあります。


定期的に情報を更新するように心がける

薬剤師になるために薬学部や薬科大学を卒業して資格を取得する、ということになりますが、経験を積んでいくうちに新薬はどんどん出てきます。資格を取得した当時の情報だけでは追いつかないということがあるので、新しい情報は出来るだけ吸収するように心がけるとよいでしょう。

新しい情報を得るということはスキルアップにもつながります。今は製薬会社からの情報だけではなく、インターネット上でも情報を得ることが出来るようになっているので、活用をするとよいでしょう。

患者からの問い合わせに対応をすることができない、ということにならないように注意をしなければいけません。


服用をしている薬の情報を得ること

今はお薬手帳を持っている人が多いです。どういう薬をいつ、どういうところで処方してもらったのか、分かるようになっています。患者本人が忘れている情報もあるかもしれません。ですからお薬手帳は重要な情報源です。

知識を得ていれば、どういう薬との飲みあわせが悪いのか、すぐに判断をすることができるでしょう。自分自身のためだけではなく、服用をする患者のためにも新しい情報を得ることは大切になってきます。

薬の飲み忘れがあった場合には、効果を実感することができないということになってしまうので、そのあたりもお薬手帳から情報を得てみるとよいでしょう。


定期的に研修会に参加をしてみよう

新しい薬が販売されると製薬会社から情報が提供されることがあります。今まで使っていた薬との違いや類似点などの情報も提供してもらえることもあるでしょう。しかしそれだけでは知識として不十分なこともあります。そのため、自主的に研修会に参加をして知識を得るようにしてみるとよいでしょう。

製薬会社が主催をしていることもありますし、専門的な知識を持っている人向けの研修会ということもあるので、より詳しい情報を得ることができます。定期的に行われているのであれば、もっと詳しいことを知ることができますし、研修会で得た知識をすぐに生かして仕事を行うことができるようになるので、研修会に参加をすることそのものがスキルアップに繋がってくるでしょう。


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