薬剤師に特化した求人検索サイトはいくつもあり、どれを利用すれば良いのかわからないと思っている人が多いのではないでしょうか。ここではその自分に合った選び方について紹介するので、ぜひ参考にしてみることをおすすめします。
エージェントを選ぶときに考えておきたいことは、自分がどのような職場や雇用形態を希望するのかということです。この職種の主な職場には病院や調剤薬局、ドラッグストアや企業という4つの場所がありますが、どこで働きたいのかよく考えてみてください。
例えばエージェントのA社とB社を比較した場合、A社は病院の仕事をたくさん取り扱っており、B社は調剤薬局の仕事に強いといった特徴があります。調剤薬局で働きたいという場合には、B社を利用した方が良いことがわかるはずです。
また雇用形態としては正社員や派遣、パートという3種類が挙げられます。この雇用形態についても各エージェントによって取扱数に大きな違いがあるため、自分が希望する雇用形態を数多く取り扱っているエージェントを選ぶ方が効率良く仕事を見つけることができるようになります。
職場と雇用形態の他に、希望年収も考えておく必要があります。特に年収600万円以上の高年収を希望するのであれば、どのエージェントを選ぶのかはとても重要になってきます。転職サイトによっては年収600万円以上という高年収の案件の取り扱いが少なく、エージェントの特徴を考えずに利用してしまうとなかなか希望する職場が見つけられないという事態になってしまいます。
年収をアップさせるために職場を変える人は、高年収の案件をどれくらい取り扱っているのかを事前に確認してからエージェントに登録することをおすすめします。
さらに確認しておきたいのは、どのようなサポートが受けられるのかということです。自分で自由にサイトを閲覧して、気に入った案件を検索したいという人にはあまり関係ないかもしれませんが、充実したサポートサービスを受けたいという人にとっては重要です。
仕事が忙しいといった理由で自分に代わって新しい職場の候補を探してほしいという場合には、しっかりとサポートしてもらえるところを選ぶ必要があります。どのようなサービスを受けたいのかを考えてから、満足できるところを選んでみてください。