ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2019年04月13日

時間給になる薬剤師のバイトと時間給の傾向

薬剤師のアルバイトは、給料は時間給になります。この薬に関わる職種の場合、時給は比較的高めです。時間給が2000円を上回っている職場も沢山あるからです。ただその給料は、地域や勤務先に左右される一面もあります。


他の職種よりも時間給の数字が高め

バイトという雇用形態は、正社員のように月給制ではありません。正社員は月給20万円や30万円という形で支給されますが、バイトは時間給で計算される訳です。労働時間に時間給を乗じた数字が、1ヶ月に1回ぐらいの頻度で支払われます。

時給1500円で月間100時間働いていれば、15万円支給される訳です。そして薬剤師という仕事の場合、その時間給の数字は高めです。冒頭でも触れた通り、2000円台を上回っている職場が沢山あります。

販売や事務などの職種ですと、そこまで高めではありません。事務職は比較的高い方ではありますが、それでも1500円ぐらいになる事が多いです。というのもこの薬に関わる仕事は、やや専門性が求められます。薬に関する知識も必要ですし、他の職種よりは時間給も高めになっている訳です。


勤務先によって時間給の水準は異なる

ところでその職種は、勤務先は色々あります。調剤薬局で働くケースもあれば、ドラッグストアもあります。勤務先はそれぞれ給料の水準は異なりますが、製薬会社あたりは比較的高めです。

製薬会社ですと、全体的に時間給は2000円以上になっている職場が多いです。会社によっては、3000円台に設定されている事もあります。しかし薬局の場合は、時間給はやや低めな傾向があります。全体的に1000円台の職場が多く、2000円以上に薬局はあまり見かけません。

ドラッグストアは比較的高めで、1500円を超えている職場は沢山あります。お店によっては2000円を超えている事もあります。


各地域における時間給の大まかな傾向

ところで給料の水準は、地域に左右される一面があります。現に最低賃金は、地域によって大きく異なります。郊外エリアの最低賃金は低めですが、東京あたりは賃金も高めな傾向があります。ただそれは全職種を対象にした時の傾向であり、この薬に関する職業の場合は、話は若干異なります。

東京が一番高い状況ではありません。都内エリアですと、現時点での時間給の平均値は2017円になります。しかし大阪エリアは2200円を超えていますし、すぐ南側の神奈川エリアは2140円前後です。全体的に都会エリアの給料は高めですが、兵庫エリアは1750円台ですし、一部例外的な地域もあります。


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