将来を意識して仕事を選ぶということは大切です。学生のうちから自分の先々のことをイメージしつつ 仕事を選び就職後はしっかりと生活を成り立たせていくことが重要だといえます。ただし、就職後、自分にはこの仕事が合わない、別の目的などが見つかった場合には、そこから再び進路変更のために行動を起こしてみるということも大切です。
やりたいことが見つかった場合には、目的意識を持って行動していきましょう。どうすれば、やりたいことができるのかという点を重視して効率よく行動していくことが、目的達成のための近道です。
ただ、がむしゃらに頑張ったとしても効率よく行動できなければ無駄に時間を浪費するだけに終わることもあります。この点を重視して自分でやりたいことが見つかった場合や仕事やこれから先の進路について道筋が見えてきたのなら、それに向けて、どのように行動したらいいかを自分で調べてみることや行動をするにしてもどのように行動することで効率よく道が開けるのか少し時間をとり考えて行動していくことが大切です。
薬剤師を目指したいという場合には、資格取得をするための行動を起こすことが必要です。特に社会人となると生活を成り立たせるために収入を得るということも必要になるため、難易度が高めになる傾向もあるでしょう。また、正社員として働きながら学ぶということは厳しいため、正社員として働いている場合には、仕事を辞めて勉強に専念するか、バイトなどに切り替えて少し収入を得る状態を作りながら学ぶというスタイルで取得を目指すことが大切です。
働くといっても、昼間の仕事ではなく、夜の時間帯にバイトをするなど自分なりに工夫していきましょう。
社会人の状況ですでに4年生大学卒業をしているケースでは、学部が違う場合であっても、社会人編入試験を突破することで3、4年次編入可能といわれています。学科などによって条件が違う場合があるため、個別に調べておくといいでしょう。
社会人編入でのメリットは、1から薬剤師を目指すために6年大学に通うことに比べて、時間的に短縮できる点です。自分の進路が見つかったからといってできるだけ、最短で目指したいところでもあるためその点を考慮するならば、社会人編入のメリットは大きいといえるでしょう。