ハッシーの薬剤師のアルバイト大百科

2018年06月24日

育児中の人にもオススメの薬剤師の働き方

薬剤師の資格は、医療機関や製薬会社、薬局、ドラッグストアなどで役立てることができ、子育て中の人も無理なく仕事に励むことができます。特に、派遣の働き方を選択することで、フルタイムと比較して都合の良い時間に働きやすいというメリットがあります。


総合病院の病棟で働く際の注意点

派遣の薬剤師の働き方は、勤務日や勤務時間などの希望が通りやすいものの、総合病院の病棟においては、夜勤や早番などを任せられることもあるため、登録先の会社としっかりと相談をすることが大切です。また、人手不足の病棟においては、一人あたりの仕事量が多くなったり、定時に仕事を終えることが難しくなったりすることがあるため、家庭生活との両立を考慮して職場選びをしましょう。

最近では、ハードな仕事内容の多い病棟であっても、子育て中のスタッフを対象としたサポートが充実しているところが増えており、育児に負担を掛けずに薬学の知識や経験を役立てたい人にとって、好ましい状況となっています。


都市部のドラッグストアのお仕事をチェック

各地の都市部を中心に増えているドラッグストアでは、復職希望者の受け入れを活発に行っているところが多くあります。中でも、20代中盤から30代の育児中のスタッフを対象とした休暇制度が設けられているところで働くことによって、経験が浅い人であっても無理なく専門的なスキルを磨くことができるようになっています。

また、ドラッグストアによって担当する仕事の内容や、職場内での役割などに違いがありますが、出産からそれほど経っていない場合には、仕事量を減らしてもらったり、時短勤務の申請が出来たりする職場を選ぶことがおすすめです。

なお、職場によっては勤続年数や勤務態度などにより、フルタイムとして働けるところもあり、安定した収入を目指すことができます。


女性社員の多い製薬会社で働こう

女性社員の人数の多い製薬会社では、育児に励む社員を対象とした休暇制度の拡充や研修の実施などのサポートが整っているところが目立ちます。特に、雇用形態にこだわることで、土日祝日などの休みがとりやすくなったり、残業時間を減らしたりできることもあるため、積極的に求人の担当者と交渉をすることがおすすめです。

また、製薬会社の職種には様々なものがありますが、医薬品の開発や医療機関への営業など専門性の高いところばかりでなく、事務や庶務などの出産後も取り組みやすいところを選ぶこともできます。その他、外資系の会社と国内の会社では、女性社員へのサポートの良しあしに違いがあるため、慎重に働きがいのある職場を探してみましょう。


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