アルバイトとして働きたい薬剤師は、自分である程度休みをコントロールできるところを探してみるのも悪くないでしょう。ただ、時給がそれでも納得いくだけの金額になっているかどうか、きちんと見定めることが大切です。
■好きな時に休めるようなバイトがしたい場合世の中は社会福祉問題が深刻になっており、いろいろなところで薬剤師のニーズが出てきています。必要とされているだけあって、バイトと言う立場なら割と好きなときに休めたりするので、気軽に働くことができるでしょう。
ただ、休みが多いと、バイトは基本的に時給で働くことになるわけですから、当然ながら給料が低くなってしまいます。休日を増やしてしまいすぎるのも考えものなので、ほどほどにしておいた方が良いでしょう。どれくらいの条件のところで働くのかをまずは見定めて、そのボーダーラインを決めておいた方が無難です。
最低ラインと言う物を見定めておき、その時給よりは上のところを選ぶようにしておきましょう。
バイトが嫌だと言うのであれば、薬を取り扱うことができる人材として、人材派遣会社に登録すると言う道も残されているので覚えておきましょう。これなら、短期間の契約にしたり、好きな時に休日を設けてもらったりと言ってくらいに、かなり調節が効くようになります。
もちろんこれも特定の派遣会社によって変わってくるので、応相談といったところでしょう。ひとまず、1週間にどのくらい出ることができるのか、さらに何曜日の休日が望ましいのかなどといった具体的なところを、きちんと会社側に伝えることが大切です。
せっかく仲介に入ってもらうわけですから、迷惑をかけないようにしましょう。バイトの求人と同じく、仕事情報専門雑誌などから募集を見つけることができます。
休みが多ければ、当然ですが薬剤師として他の仕事と掛け持ちをする場合も、非常に都合が良くなるので覚えておきましょう。例えば、薬を取り扱うことができる仕事をしつつ、家では在宅ワークをしたいと考える人もいるはずです。
アルバイトの仕事であれば掛け持ちなどは特に禁止されていなかったりするはずなので、自由に稼ぐことができるでしょう。下手に正社員1本で絞るよりは、こちらの方が稼ぐことができたりします。税金の申請などもしなければならないのでやることが増えますが、もし掛け持ちで働けるコネクションがあるなら、こういったやり方も悪くないでしょう。
どのくらいの配分で実践するのかを決めた上で、勤務先の休日を決めてもらうことが大事です。